CS三界に家がない! 9-18 家族の断絶、家庭の崩壊 そうしてその家具は、すったもんだの未捨てられたとする。患者の方はほっと安心するかもしれないが、他の家族にはあるわだかまりが残る。ある種の、衝撃がそこにはあるはずだ。ある日を境に、そこにあった家具が失くなる。その空間だけ、ぽっかりと空いている... 2025.01.09 CS三界に家がない!
CS三界に家がない! 9-17 家庭の破壊者? 今思うと、この東京M市の家にいた頃が、一番家族として危うかった時期、のように思える。私の化学物質過敏症(CS)を巡って、家族が、家庭そのものがバラバラになってしまいかねなかった。CS患者は、ある意味「家庭の破壊者」になりかねないところがある... 2025.01.06 CS三界に家がない!
CS三界に家がない! 9-16 化学物質の否定・・・をするか? 「化学物質過敏症(CS)を理解する」そのことに抵抗を示していた(らしき)私の父。しかし不思議なことに、身の廻りの生活用品や食べ物などを”脱化学物質化”することに関しては、父はまったく抵抗しなかった。シャンプーや洗濯洗剤、台所洗剤等の合成洗剤... 2024.12.16 CS三界に家がない!
CS三界に家がない! 9-15 直視はしない父 じゃあそんな父が、化学物質過敏症のこともすんなりと理解してくれたか、といえば、実のところそんなことはなかった。やはりかなりの時間がかかった。特にこの東京M市の家にいたこの頃の父は、CSという病気を直視することから目を30度ほど斜めにズラして... 2024.12.12 CS三界に家がない!
CS三界に家がない! 9-14 マイ、ファーザーの場合 その2 そんな父であったので、無論車の排気ガスにも敏感だった。自分でも運転するかなりの車好きだったが、渋帯に引っかかるとすぐ「どっか裏道ないか!?」とナビの母に探すよう言う。また運転中もよく、「ここは空気が悪い。排気ガス充満地帯だ。早く通り抜けよう... 2024.12.09 CS三界に家がない!