私だけ

世界の縁に立つ

世界の縁に立つ-私の化学物質過敏症 その13

「世界の縁に立つ」というタイトルは、ふと浮かんできたものだった。昔古代の人たちは、地球が球体であるとは知らなかったので、海をずっと行くと、その果てで「世界」は終わり、海は切り立った断崖となってすべてはその向こう側へ落ちてゆくものだと考えてい...