9-1 CS三界に家がない!
物語
4-16 「目」から脳の中が見えてくる
と、ここまでが「自律神経」の話。さぁやっと、北里病院で私がやった、「瞳孔反応検査」の話まで戻りますよー。(ははー、長かったねぇ) なぜ目を、しかも瞳孔を検査するのか。 それは瞳孔の動き方、つまり大きさや反応具合を調べることによって、自律神経...
4-15 自律神経、まとめます!
おっと、また話が外れてしまった。ハイ、戻します! ここまでのことを、まとめてみますとー。 私たちには、自律神経という、意志や意識の介在なしに、勝手に身体の機能を自動調節してくれる神経系(システム)がある。 その自律神経には2つの系統があり、...
4-14 刺激でワタシは眠れない
ところが。 スマホやパソコン、テレビなどの強い光、ブルーライト光を夜見てしまうと、この体内時計が狂ってしまう。強い光刺激のせいで、身体が「え!?まだ昼?」と錯覚してしまうのだ。 また他にも、音の刺激、あるいは夜遅くまでの労働、などが加わり、...
4-13 最近、眠れないんです。
また睡眠というのも、副交感神経モードの担当である。睡眠はリラックスの極みだからして、副交感神経が断然優位、活発に働いている。 そういえば最近、不眠、夜眠れなくて困っている人が、大変に増えている、みたい。 それゆえか広告など見ると、ある時期か...
4-12 Let’s Go to サバンナ!
で。この自律神経、実は2つに系統が分かれている。系統、モード、チャンネルといってもいいかもしれない。 それが、交感神経(こうかんしんけい)と副交感神経(ふくこうかん神経)、である。 まず交感神経の方。この交感神経は、活動型モードを担当してい...